
睡眠中には、大きないびきを立てる人も少なくありません。
いびきが起こるときには、上を向いた状態で仰向けに眠っているときが多いといわれています。
これは、仰向けになることで、筋肉が垂れるためなのですが、垂れた筋肉は空気が通る通路を狭くしてしまうからです。
空気が通る道が狭くなれば、空気が通るときに摩擦を起こしやすくなり、このときに起きる摩擦がいびきの音となって聞こえてくるのです。
喉の扁桃腺などが肥大していることがいびきの原因となることもありますので、喉の痛みを伴うような場合には、早めに医療機関などで診察を受けることが望ましい場合もあります。
とはいっても、いびきは単純な音の響きではなく、人によっていびきの音が違っていて、なんとその種類は30種類以上にも及ぶのだそうです。
轟音のような音を立てる豪快ないびきから、虫の寝息のようにかわいらしいいびきまでさまざまなタイプのいびきがあるのです。
また身体に疲労を強く感じている人は、いびきの音も大きくなる傾向が見られるそうです。
いびきの音を立てている睡眠中の人はいびきには気がつかないことが多く、周囲の人がいびきの音に気がつくというパターンがほとんどですので、指摘されて初めて自分がいびきの音を発していることに気がつくという人もいると思います。
いびきの音を立てるのは、どちらかといえば、子供よりも大人のほうが多く、大人では加齢に伴っていびきの音のタイプや音量などが激しくなっていくことがあるそうです。
いびきの音を立てるということは、普通に睡眠をとっているときと比べると、4倍から5倍ものエネルギーを使うことになりますので、睡眠をとりながら軽く運動しているのと同じようなエネルギーの消費量になります。
いびきの音を立てるのは、痩せ型の人よりも肥満傾向にある体型の人が多いのですが、睡眠中にいびきの音を立てることでエネルギーを使うからといって喜んでもいられないところはなかなか難しいことでもあります。
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