
睡眠といえば、特殊な勤務などに就いているといった事情がある人以外は、夜に行うものですが、睡眠をスムーズに行うために昼寝をすることが効果的な場合があります。
昼寝をする時間帯である、昼食後に眠気を感じるのは自然なことですが、人間はこの時間帯は学校に行っていたり、仕事をしていたりする時間帯であるため、昼寝をすることが時間的に難しかったり、昼寝をしていることは怠けていると感じたりすることから、意識的に昼寝から遠ざかっているだけなのです。
日中の活動の中で昼寝を取り入れることが可能であれば、適度に昼寝を行うことは夜スムーズに睡眠に入るためにも大変良いことなのです。
昼寝の時間は、昼食をとってからすぐにではなく、少し時間をおいてからというタイミングで、正午くらいから午後3時くらいまでの間に取り入れるようにすると良いでしょう。
また昼寝の時間は30分程度にしておくことが、睡眠のサイクルから考えても、目覚めやすく、身体が適度に回復するので良いとされています。
30分よりも短い時間だと、せっかく昼寝をしても少し物足りないような気がするかもしれませんし、それよりも長い時間にすると、目を覚ましにくく、また夜に眠るときに眠れなくなるなどの影響が出てしまいます。
たった30分程度の昼寝でというふうに考えるかもしれませんが、その30分程度の短時間の昼寝で、夜に睡眠をとるときに換算すると、2時間程度の睡眠に当たるくらいのぐっすりと眠った状態になり、身体と心が心地良く回復するのです。
夜間の睡眠は外が暗いですし、照明も自然に落として眠りますので、睡眠のサイクルもゆったりとしたもので、深い眠りが期待できるものとなりますが、昼寝では外が明るいですので、睡眠のサイクルは短く、数十分の深い眠りが見られた後は、短くて浅い睡眠が小刻みに続くという状態です。
ですから、昼寝をしたときには、なんとなく周りの話し声が耳に入ってきたりするということが多いのではないでしょうか。
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