
睡眠に必要な環境を考えるためには、どのような部屋を寝室としているかということがまずは大切です。
落ち着いて静かに睡眠をとることができる部屋を寝室とすることはもちろんですが、外からの音や声などが響きにくい場所を選ぶことも必要です。
睡眠中は無防備な状態であるので、寝室にはベッドや寝具以外、基本的にはあまり多く物を置かないことが大切です。
特に寝返りをよくする人、寝相が良くないということがわかっている人は、タンスなども別の部屋に移動できると良いでしょう。
夜は照明を落として睡眠をとりやすい環境にし、朝の光を感じやすいようにカーテンはあまり厚くない生地のものを選ぶことも良い方法です。
寝具の中でも身体を支える大切な役目を持っているのが敷き布団で、ベッドではマットレスなどがその役目を務めることもあります。
敷き布団やマットレスは、柔らかすぎず、硬すぎず、程よく弾力性があるものを選ぶことが基本で、汗を吸収しやすいようにパッドやカバーを敷きます。
また掛け布団は、季節に合わせて適度な温度を保つことが求められますので、夏には涼しく、冬には暖かいものであることが必要です。
特に冬に掛け布団の暖かさを求めると、どうしても重さが重くなってしまう傾向がありますが、身体を圧迫しないように軽くて暖かい冬の掛け布団は理想的なのではないでしょうか。
また、身体を保温するためには、掛け布団が柔らかく、身体に掛けやすいものであることも必要です。
質の良い睡眠の実現のために、枕選びに力を入れている人も多いのではないかと思います。
現在はさまざまな素材の枕が見られていて、ソバガラやウレタンなどの他に、低反発で頭の形に合わせて枕が沈むものや、肩のカーブに合わせてオーダーメイドで作る枕などいろいろなものがあります。
枕は適度な高さを持っていれば、首が疲れにくく、自然な形で睡眠をとることができます。
寝相が悪く、寝返りの回数が多くて気になっている人は、抱き枕を使用すると、睡眠をとりやすくなることが多いようです。
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